昨日は、大阪の温浴施設と心斎橋、アメリカ村の視察。
住之江の温浴施設は、天然温泉でありながら、多彩な機能の浴槽や充実した露天風呂で、経営者のやさしさとコンセプトが伝わってくる施設であった。
しかしながら、大きな問題点が・・・
大きな露天風呂ゾーンは、竹林や古民家の演出で、大変落ち着ける異空間を体験できるものの、
一部の外付けのテレビ (アニメ:ドラゴンボールの繰り返し) の音響が大きすぎてまったくくつろげない・・・
子供向けに放送しているのだろうが、せかっくの落ち着いた演出が台無し。
サウナでは、テレビを (吉本新喜劇から) 高校野球決勝に替えてくれという客に対し、
「
あかんねん、兄ちゃん、これチャンネル替えられへんねん・・・」
と大阪のおばちゃんの一言・・・
そんなはずないやろ・・・
と、汗だくだくの心の内で突っ込んだ
この施設の経営者は、きっと、この現状を知らないであろう。
経営者の熱い想いも、(与えられた仕事のみこなせばいい・・・といった感覚の)従業員では、その想いは客へ伝わらない。
経営者と従業員の意志疎通が合ってこそ、皆が1つの想いになってこそ、いい空間が完成し、売上げ増にもつながるだろうに・・・
あぁ残念だ。 (といいつつ、5時間も滞在してしまった・・・)
心斎橋にも異変があった。
盛り系女子と中国人観光客の異常な増加。
文爺やカヤノマンの子供達を見ていると子供が欲しくなるが、心斎橋の女の子を見ていると、女の子はほしくないと、毎回思う。
それと、中国人観光客の増加。
昨日、心斎橋を歩く人の7割は、中国人観光客だったと想う^^
大阪のおばちゃんに近いど派手系の中国人女性+一昔前、二昔前のファッションの男性・子供達。
大きな買い物袋を持ちながら、まちのあちこちで、大げさなポーズの写真撮影する勇気はすごい。
今後の日本は、この巨大な中国マネーに助けられるに違いないと確信した。
SHEENA in 心斎橋
たまたま、まちかどで見かけた路上コンサートに思わず立ち止まって聞き入ってしまった。
映画タイタニックで、下層階級の人たちとダンスを踊る場面を思い出し、しばらく聞いていた。
(笑い庵のお地蔵さん広場でできるかもしれない!)
そして、彼らののCD(2000円)まで買ってしまった。
蒸し暑い雑踏に咲いた一輪の花マジックだったのかもしれない。
いつ行っても、大阪は暑くておもろい!
そして明日は、第27回加茂川まつり!
そして米子もやっぱりアツイ!